これからのエネルギー|コストを削減できる地中熱利用の特徴を知ろう
地熱発電

コストを削減できる地中熱利用の特徴を知ろう

これからのエネルギー

ヒートポンプシステム

普及がますます進む

世界が注目している再生可能エネルギーに、太陽光・風力と並んで地中熱があります。あまり聞きなれないかもしれませんが、特段目新しいものではありません。日本でも昔から地中熱利用はされてきました。しかし、現在では世界中で地中熱利用が進み、日本は地中熱利用の後進国となっています。地中熱はおもにヒートポンプなどに利用されますが、メリットはたくさんあります。一年中通してそれほど温度差がないのもその一つで、ランニングコストが安いのも魅力です。また省エネやCO2を抑制できるため、環境に易しいエネルギーともされ、これから日本でも普及が進んでいくでしょう。自治体によっては補助金を出しているところもあり、長い目で見ると費用の削減にもつながります。

どこでも可能

冷暖両方に地中熱は利用できますが、現在は暖房を中心に普及が進んでいます。特に寒冷地ではそれが顕著で、北海道がもっとも多くなっています。地中熱利用の商品も各メーカーから発売されており、設置工事も合わせて販売しているところも多いです。比較的浅い場所からの地中熱を利用するため、大規模なボーリングも必要ありません。初期コストは高いかもしれませんが、長い目で見ると確実にペイできるでしょう。くわえて化石燃料の不安定さもあるので、安定したランニングコストを実現できます。日本中どこでも利用できますが、ある程度の面積が必要になるので知っておきましょう。今後は需要増によって、ヒートポンプ機器が安くなると予想されます。